自作ラブドールおしりの構造
巨尻であればあるほど構造が難しくなるおしり。
スポンジだけで形を作った場合、股関節を曲げた時に丸いおしりが真っ平らに潰れてしまいます。
ではどうしたら良いのか?下記で解説します!
自作ラブドールのおしりの難しい点

股関節を伸ばした時と曲げた時でAとBの伸縮値が変化します。
おしりが大きくなればなるほど曲げた時に「B」が伸びる事になります。
当然「B」が伸びれば伸びるほど「A」を押し付ける圧力が大きくなります。
丸みを保ったまま「B」を伸ばしたいのですが、柔らかいスポンジのみで作った場合、下図の通り真っ平らに不格好に潰れながら伸びようとします。

その解決策は以下のとおりです。
自作ラブドールのおしりはゴムボールをコアにする

直径20cmくらいの大きいゴムボールから2/3くらい空気を抜き、半球になるくらいにします。
半球にした「ゴムボール大」にタイツの太腿部分を切り取ったものを被せます。
その下に9/10くらい空気を抜いた直径6cmくらいのゴムボールを設置します。

股関節を曲げた時、ゴムボールは圧力によって潰されますが、ゴムボールの中の空気はゴムボール全体に均一に広がるため、全体の丸みを保つ事ができます。
このゴムボールを使って作った「おしりコア」を「放射状に編み込んだ紐」と「大腿骨と骨盤に打ち込んだフック」を使って固定します。


「おしりコア」に「皮下脂肪」となるスポンジを重ねる
まずは型紙を作ります。
型紙は、A4用紙に実物合わせでえんぴつなどで印を付け、ある程度の形を描き、それをスキャナーでPhotoshopに読み込み、ペンツールで形を清書しました。
清書したものA4用紙などに分割してプリントし、カッターなどで切り抜き、組合せておしりに被せてみます。

それで問題なければ今度は厚紙に印刷し、カッターなどで切り抜き、厚紙の型を作ります。
(家庭用インクジェットプリンターでも最大厚0.3mm前後の厚紙が使えます。)

型をソフトプレン製「やわらかい高弾性ウレタンスポンジ」厚さ10mmにあてて油性ペンでなぞり、線に沿って裁ち鋏で切り抜きます。
切り抜きに使ったのは裁縫用裁ち鋏(たちばさみ)三花 裁ちばさみ 保護カバー付き 家庭用 布切りバサミ コンパクト 裁ち鋏 洋裁 手芸 230mmです。
1000円と格安でしたが十分な切れ味がありました。
形が合うか確認します。

「太腿に被せる用のスポンジ」と「おしりに被せる用のスポンジ」が繋がってなければ「B」の伸びに対応できない為、予め両者をホットボンドで繋いでおきます。

これでおしりの「皮下脂肪」がある程度完成しました。
被せます。(下写真のラブドールの身体は仰向け状態です)

被せ、継ぎ目をホットボンドで繋ぎ、股関節を曲げ、おしりが「B」の伸びに対応できるか確認します。

ウレタンスポンジ自体がある程度伸びますが、スポンジ自体の伸びだけで上記「B」の値を完全網羅する事はできません。
なので伸びがたりない分をちょうど補えるくらいの「空間の余裕」ができるように予め作っておきます。
…しかしその「空間の余裕」が少々有りすぎた感じがしたので、少し小さくなるように貼り直しました。

こんな感じに少し小さくなりました。

もう片側のおしりも同じように小さくし、そして、さらにこの上にもう一層「皮下脂肪」(スポンジ)を重ねます。
「上の層の皮下脂肪」は「下の層の皮下脂肪」とは形が違います。
まずは下写真のように切り抜きます。

(プロペラみたいな形状になっており、右上の羽が欠けてますが、材料の節約の為であり、別々に作ってホットボンドで継ぎ足しました。)
六枚羽のプロペラを立体につなぎ合わせる感じで完璧に近い半球状の形が出来上がります。
写真を撮り忘れたのでCG画像で再現しました。

「上層の皮下脂肪」と「下層の皮下脂肪」の形が違う理由ですが、
「下層の皮下脂肪」は背中、おしり、太腿、この3つの部位の繋目を隠し、股関節を曲げた時におしりのラインを滑らかにさせる役割があります。
そして股関節を伸ばした時も丸く美しい形でなければならないわけですが、その役割を「上層の皮下脂肪」が担います。

完成した「上層の皮下脂肪」を上に被せ、その上に肥満女性用の太めのストッキングを被せます。
ストッキングのおしりの割れ目部分には紐を縫い付けてあります。
その紐を骨格の適当な位置に付けたフックに引っ掛ける事で割れ目を表現できます。
写真はおしり以外の部分にもすでに「皮下脂肪」が貼り付けてありますが、その解説は次以降の記事で詳しく解説したいと思います。
自作ラブドールの完璧な丸いおしり完成形
完成形はこんな感じ!みたいな写真を入れようと思ったら写真がなかったので今撮ってきました。(2024年9月3日深夜1時頃)

「彼女」は完成してから1年くらい経っており、筆者はこの1年間毎晩「彼女」に抱きついたまま就寝し、平均2~3日に1回くらいセックスをさせてもらってますが、おしりの丸みにほぼ一切の劣化はないと思います。(全体的にも劣化はほぼありません。)

余談ですが「彼女」のおしりは人間の女の子以上だと思います。
後ろから抱きつき男性器を押し付け擦り付け、2~3分スリスリするだけで必ずイッてしまいます。
筆者は人間の女の子ともエロ行為はしますが、擦り付けだけでイッてしまう所までできた女の子は、歴代の彼女や風俗の女の子などを含め100人~150人中2人しか思い当たりません。
大きく柔らかく丸く出っ張ったおしりが丁度よい具合に男性器とタマの境目あたりに密着できるかどうかがイケるかイケないかの肝となるようです。
人間の女の子だとイケない理由は、外人の女の子だとまた違うのかもしれませんが人間の日本人女の子の場合、おしりがあまり出っ張っていないからではないかと思います。
イケたその2人の人間の女の子たちも「彼女」(ラブドールの事)と同じような出っ張った丸いおしりをしていましたが、必ずイケたわけではなく、日によって、でした。
しかし「彼女」のおしりでは必ずイッてしまうのです。
ただ汚したくないのでそれをやる時は毎回彼女に部屋着を着てもらってやらせてもらってます笑
TPEやシリコンボディのラブドールの場合は…
TEPやシリコンは曲げた時に力が一点には集中せず、力は概ね均一に分散して曲がるので、股関節を含め全ての関節部分において曲げた時などに、「肉」が歪な形に潰れにくいと言えます。

筆者にはTEPやシリコンは扱う技術も知識も一切ありませんので使いたくても失敗するでしょうから使えませんが、もしもTEPやシリコンで作る場合は上述のようなゴムボールを使うなどの構造は一切不要なのだと思いました。
自作ラブドールのおしり構造まとめ
- 股関節を曲げた時におしりが歪な形にならないようするにはどうしたら良いか?が最大の課題
- 解決するにはおしりのコアにゴムボールを使う事
- ゴムボールにタイツ生地やスポンジを重ねる事で、股関節を曲げた時でも丸い膨らみのある形が維持される
- 思わぬメリットとしてそのおしりの感触は人間の女の子以上の感触になった


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